カップヌードル×エルシャダイの新コラボCM公開！9月2日から新商品「特上 カップヌードル」発売

エルシャダイ
**『エルシャダイ』（El Shaddai: Ascension of the Metatron）**は、2011年に発売されたアクションゲームで、Ignition Entertainmentが開発し、クリエイティブプロデューサーの竹安佐和記が手がけた作品です。このゲームは、独特な世界観やアートスタイル、斬新なデザイン、台詞のインパクトが話題を呼び、特に「そんな装備で大丈夫か？」という台詞はインターネット上でミーム化され、大きな人気を集めました。
ゲームのストーリー
『エルシャダイ』のストーリーは、旧約聖書の「エノク書」をベースにしています。プレイヤーは、主人公のエノクとなり、神の命令を受け、堕天使たちを地上から追放する使命を持って戦います。物語は、神と天使、そして人間との複雑な関係性を描いており、神話的で荘厳な雰囲気が特徴的です。
エノク: 主人公であり、人間の身ながら神に仕える預言者。彼の使命は、堕天使たちを倒し、天界の秩序を取り戻すこと。
ルシフェル: エノクを導く天使。クールな性格で、物語の中では時空を超える能力を持ち、神とエノクの間での連絡役を担う。
ゲームプレイ
『エルシャダイ』は、アクションアドベンチャーゲームで、シンプルながらも奥深い戦闘システムが特徴です。プレイヤーは、3種類の武器を使い分けながら、堕天使や敵と戦います。武器のデザインやエフェクトは神話的で美しく、独特のビジュアルスタイルが際立っています。また、ステージごとに異なるアートスタイルが採用されており、プレイヤーを幻想的な世界へと引き込みます。
「そんな装備で大丈夫か？」のミーム化
『エルシャダイ』が話題になった理由の一つが、プロモーション映像での**「そんな装備で大丈夫か？」**というセリフです。ゲーム中に、ルシフェルがエノクに対して「そんな装備で大丈夫か？」と問いかけ、それに対してエノクが「大丈夫だ、問題ない」と答えるシーンが印象的で、このやり取りがインターネット上で広まり、ミーム化しました。このセリフは、ゲームファンだけでなく、インターネット文化にまで影響を与えました。
評価と影響
『エルシャダイ』は、その独特な美術スタイルとストーリー、キャラクターデザインが高く評価されましたが、ゲームプレイの単調さが一部で指摘されることもありました。それでも、そのビジュアルと哲学的なテーマ、そしてミーム化されたセリフによって、後のゲーム界やカルチャーに大きな影響を与えた作品として記憶されています。
また、ゲームの成功を受けて、関連するアートブックやサウンドトラック、フィギュアなども発売され、ファン層を広げました。さらに、2021年にはPC版がリリースされ、ゲームのリバイバルが行われています。

詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。
エルシャダイ – Wikipedia