CM概要
2024年10月6日より、錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)が出演するローソンの新TVCM「秋のハピとく祭」篇が全国で放映開始されます。錦鯉にとって初のローソンCM出演となり、松山ケンイチとのユニークな大声対決や王林との『のりのりまさのりダンス』を披露するシーンが話題です。さらに、53歳を迎えた長谷川雅紀へのサプライズバースデーもメイキング映像で公開されています。
CMキャプチャ
CM動画
CMキャスト
- 松山ケンイチ,王林,錦鯉
松山ケンイチ(まつやま けんいち)
松山ケンイチ(1985年3月5日生まれ、青森県出身)は、日本の俳優で、映画やテレビドラマ、舞台で幅広い役柄を演じる実力派俳優です。特に、その変幻自在な演技力で多くの映画作品に出演し、数々の賞を受賞しています。所属事務所はホリプロです。
キャリアの始まり
松山ケンイチは、2001年にホリプロ主催のオーディション「ホリプロ男性オーディション」に合格し、芸能界デビューを果たしました。その後、2003年のテレビドラマ「Stand Up!!」で俳優としてのキャリアをスタートさせ、映画「男たちの大和/YAMATO」(2005年)で本格的に注目を集めました。
主な出演作品
映画
**「デスノート」**シリーズ(2006年)
役名: L(エル)
概要: 人気漫画を実写化したこの映画シリーズで、天才的な探偵Lを演じ、その独特のキャラクターで大きな話題となりました。松山ケンイチの知名度を一気に上げた代表作です。
「ノルウェイの森」(2010年)
役名: ワタナベトオル
概要: 村上春樹のベストセラー小説を原作とした映画で、繊細な感情表現が求められる主人公を演じました。
「聖の青春」(2016年)
役名: 村山聖
概要: 将棋の天才棋士・村山聖の実話を描いた作品で、松山は役作りのために体重を20kg以上増やし、ストイックな役作りが高く評価されました。この作品で日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞しています。
テレビドラマ
「平清盛」(2012年、NHK大河ドラマ)
役名: 平清盛
概要: 日本の歴史上有名な人物、平清盛を演じ、時代劇の難しい役柄に挑戦しました。この作品での迫力ある演技が視聴者の心を捉えました。
「銭ゲバ」(2009年、日本テレビ)
役名: 蒲郡風太郎
概要: 社会の底辺からのし上がろうとする青年を演じ、そのダークなキャラクターが大きな話題となり、演技力が再評価されました。
「未来講師めぐる」(2008年、テレビ朝日)
概要: コメディタッチのドラマで、松山はコミカルな役柄にも挑戦し、幅広いジャンルでの活躍が目立ちました。
特徴とスタイル
変幻自在な役作り: 松山ケンイチは、役に応じて大幅な体重の増減や外見の変化を厭わず、作品ごとに徹底した役作りを行うことで知られています。特に「聖の青春」や「平清盛」などでは、その身体を張った演技が高く評価されています。
幅広いジャンルへの対応力: アクション、ヒューマンドラマ、コメディ、サスペンスなど、様々なジャンルで活躍し、演技の幅が非常に広いのも特徴です。彼の役ごとに異なる表情を見せる演技は、視聴者を飽きさせない魅力があります。
私生活
松山ケンイチは、2011年に女優の小雪と結婚し、現在は3人の子供の父親でもあります。私生活では、家族を大切にしながらも、俳優としての仕事にも情熱を注いでいます。
受賞歴
日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(2017年)
映画「聖の青春」での熱演が評価され、日本アカデミー賞をはじめ、多くの映画賞を受賞しました。
ブルーリボン賞 主演男優賞(2017年)
同じく「聖の青春」での演技が評価され、こちらでも主演男優賞を受賞しました。
詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。
松山ケンイチ – Wikipedia
王林(おうりん)
王林(1998年4月8日生まれ、青森県弘前市出身)は、日本のタレントで、元「りんご娘」のメンバーとして活動していました。彼女は、その青森弁でのトークと明るいキャラクターで人気を集め、テレビ番組やバラエティなどで幅広く活躍しています。所属事務所は株式会社りんごミュージックです。
キャリアの始まり
王林は、青森のローカルアイドルグループ「りんご娘」の4代目メンバーとして活動を始めました。「りんご娘」は青森県をPRするために結成されたグループで、彼女はグループの中心メンバーとして歌やダンスだけでなく、トーク力でも注目を集めました。青森弁を活かしたユーモアのあるトークが評判となり、ローカルアイドルから全国的なタレントへとステップアップしました。
主な出演作品
テレビ番組
「今夜くらべてみました」(日本テレビ)
王林の明るい性格と、青森弁での素朴でユーモラスなトークが話題となり、多くのバラエティ番組での出演機会が増えました。
「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ)
地元青森県を代表するゲストとして何度も出演し、青森弁を活かしたトークで視聴者を楽しませました。
「沸騰ワード10」(日本テレビ)
旅番組のゲストとしても出演し、食や文化についてのトークで新たな一面を見せました。
特徴とスタイル
青森弁を活かしたトーク: 王林の一番の特徴は、その強い青森弁です。彼女の方言を使ったユーモラスなトークは、親しみやすさを感じさせ、全国の視聴者から愛されています。
親しみやすいキャラクター: 王林は素朴で明るい性格と天然キャラクターで、どの番組でも観客や共演者に笑いを提供しています。また、地元愛が強く、青森県の魅力を伝えることを大切にしています。
私生活とエピソード
王林は、自分の名前の由来が青森の名産品である「りんごの品種」であることから、地元青森県に対する愛情が強く、全国のバラエティ番組などで青森の魅力を積極的に発信しています。また、彼女はその素朴さと気さくな人柄から、多くのファンに支持されています。
詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。
王林 – Wikipedia
錦鯉(にしきごい)
錦鯉(にしきごい)は、日本のお笑いコンビで、ツッコミ担当の渡辺隆とボケ担当の長谷川雅紀によって構成されています。彼らは、2021年に「M-1グランプリ」で優勝し、一躍全国的に知名度を上げました。ベテラン芸人ながらも、情熱的で個性的なネタとキャラクターが幅広い年齢層の観客に支持されています。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツです。
メンバー
1. 長谷川雅紀(はせがわ まさのり)
生年月日: 1971年7月30日
出身地: 北海道札幌市
担当: ボケ
特徴: 長谷川は、50歳を過ぎてからM-1でブレイクし、そのギャップや独特の天然ボケが特徴です。観客に強烈な印象を残す風貌とテンションの高いキャラクターで人気を集めています。
2. 渡辺隆(わたなべ たかし)
生年月日: 1978年4月15日
出身地: 東京都江戸川区
担当: ツッコミ
特徴: 渡辺は冷静なツッコミを担当し、長谷川のボケを的確にフォローします。落ち着いたキャラクターで、2人のバランスをとっています。
キャリアの始まり
錦鯉は、2012年に結成されました。当初はお笑いライブなどを中心に活動していましたが、長い間、世間に広く知られることはありませんでした。しかし、地道なライブ活動やテレビ出演を重ね、2020年のM-1グランプリで決勝進出を果たし、その後、2021年にはM-1グランプリ優勝という快挙を達成しました。
主な活動と代表ネタ
錦鯉のネタは、長谷川の予想外で破天荒なボケに対し、渡辺が淡々とツッコミを入れるという独特のスタイルが特徴です。特に長谷川の「脳みそは筋肉」などといった奇妙でインパクトのあるフレーズや動きが、観客の笑いを引き起こします。また、2人の年齢差や、長谷川の高年齢でのブレイクが視聴者に新鮮な感動を与えています。
「俺は脳みそが筋肉だから!」
長谷川のこのセリフは錦鯉の代名詞ともいえるボケで、単純明快ながらも予想を超えた展開が笑いを誘います。
「ボケ続ける長谷川」
長谷川が意味不明な行動や発言を次々に繰り出し、渡辺が冷静にツッコミを入れるスタイルが定番です。
M-1グランプリ
2021年のM-1グランプリでは、錦鯉は異例の遅咲きコンビとして優勝し、話題になりました。長谷川が当時50歳での優勝という記録を打ち立て、ベテランならではの安定感と熱意が、多くの視聴者に感動を与えました。この勝利により、錦鯉は一躍人気芸人となり、多くのバラエティ番組に出演しています。
特徴とスタイル
年齢を感じさせないエネルギッシュなスタイル: 長谷川の情熱的なボケと、年齢を感じさせないパワフルなパフォーマンスが、錦鯉の最大の魅力です。ベテランながらも常に新しい笑いを追求する姿勢が、多くのファンに支持されています。
遅咲きの成功: 特に50歳でM-1優勝を果たした長谷川の人生経験や、長年の苦労を経てのブレイクという点が、他のお笑いコンビとは異なる感動を生んでいます。
私生活
長谷川雅紀は、バラエティ番組などで独特の私生活や貧乏エピソードを披露することが多く、それがまた彼のキャラクターの魅力に繋がっています。一方、渡辺は冷静で安定したツッコミ役として、舞台裏でもコンビを支えています。
詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。
錦鯉 – Wikipedia
Other
■TV CMストーリー 秋の雰囲気漂うローソンの店舗前にて、紅白のハッピにねじりハチマキ姿の松山ケンイチさんと王林さん、舞台衣装の錦鯉さんがお祭り感満載のリズミカルな音楽に合わせて愉快に登場。長谷川さんは「のりのりまさのりダンス」を交えてハピとく祭を告知します。王林さんが「おにぎり350円買うと」とハピとく祭を説明しようとすると、長谷川さんが嬉しそうに話しだし、お馴染みの大声とポーズで「も〜らえるよ〜!!」と叫ぶと、松山さんが負けじと同じポーズでかぶせてきます。松山さんの勢いに負けた長谷川さんに、渡辺さんが「負けてんじゃねぇか!」と鋭く突っ込むなど錦鯉節が炸裂し、最後は長谷川さんに加え、渡辺さんと王林さんも「のりのりまさのりダンス」でハピとく祭を念押しするストーリーとなっております。