CM概要
大塚製薬の『ボディメンテ』新CMで、門脇麦と富田望生がコミケに挑む同人作家とファンを演じる。「メンテナンスは、愛だ。」をテーマに、準備から当日までの奮闘を描き、東京ビッグサイトでの撮影も実施。楽曲には「檄!帝国華撃団」を採用し、CMの世界観を盛り上げています。
CMキャプチャ
CM動画
CMキャスト
- 門脇麦, 富田望生
**門脇 麦(かどわき むぎ、1992年8月10日生まれ)**は、日本の女優で、ユマニテに所属しています。東京都出身で、幼少期をニューヨークで過ごし、5歳から東京で育ちました。クラシックバレエに打ち込んでいましたが、中学2年生の時に限界を感じて断念。その後、高校生の時に邦画作品を観て女優に関心を抱き、芸能事務所に履歴書を送付し、2011年に女優デビューを果たしました。
キャリアのハイライト
門脇は、2014年の映画『愛の渦』での大胆な演技で注目を集め、その後も多くの映画やドラマに出演しています。2019年には、映画『さよならくちびる』で小松菜奈と共演し、劇中ユニット「ハルレオ」としてCDデビューも果たしました。また、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、オリジナルキャラクターの駒を演じ、話題となりました。
主な出演作品
映画
• 『愛の渦』(2014年) – ヒロイン・女子大生役
• 『二重生活』(2016年) – 主演・珠役
• 『さよならくちびる』(2019年) – 主演・レオ役
• 『あのこは貴族』(2021年) – 主演・時岡美紀役
テレビドラマ
• 『まれ』(2015年、NHK連続テレビ小説) – 津村一子役
• 『トドメの接吻』(2018年、日本テレビ) – ヒロイン・佐藤宰子役
• 『麒麟がくる』(2020年、NHK大河ドラマ) – 駒役
• 『リバーサルオーケストラ』(2023年、日本テレビ) – 主演・谷岡初音役
個性と特徴
門脇麦は、繊細で深みのある演技が評価され、多様な役柄をこなす実力派女優として知られています。その独特の存在感と表現力で、観る者を魅了し続けています。
門脇麦 – Wikipedia
**富田 望生(とみた みう、2000年2月25日生まれ)**は、日本の女優で、ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属しています。福島県いわき市出身で、東日本大震災を機に中学1年生の時に母親と共に上京しました。その後、映画『ソロモンの偽証』のオーディションで1万人以上の中から主要キャストに選ばれ、女優としてのキャリアをスタートさせました。
キャリアのハイライト
富田は、2015年公開の映画『ソロモンの偽証』で浅井松子役を演じ、注目を集めました。その後も映画やテレビドラマに多数出演し、2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』では、主人公の親友・居村良子役を好演しました。また、2023年のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』では、ヒロインの親友・小林小夜役を演じ、その演技力が高く評価されています。
主な出演作品
映画
• 『ソロモンの偽証』(2015年) – 浅井松子役
• 『チア☆ダン』(2017年) – 東多恵子役
• 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年) – 阿部奈美(高校時代)役
• 『町田くんの世界』(2019年) – 高嶋さくら役
テレビドラマ
• 『なつぞら』(2019年、NHK連続テレビ小説) – 居村良子役
• 『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ) – 魚住華役
• 『ブギウギ』(2023年、NHK連続テレビ小説) – 小林小夜役
個性と特徴
富田望生は、役柄に合わせて体重を増減させるなど、役作りに対する情熱とプロ意識が高く評価されています。その多才な演技力で、シリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなすことができる女優として知られています。
富田望生 – Wikipedia
Other
■撮影エピソード 会社員をしながら、コミケにも出展する作家という二つの顔を持つ女性を演じた、門脇さん。 門脇さんが一番難しいと話していたのが、絵を描くシーン。自然に絵のタッチを表現するのが難しいと話されていました。 忙しい日々を過ごしながら締め切りにも追われ、だんだんと顔の表情が険しくなっていく様子であったり、コミケ当日の期待と不安が混じり合った気持ちを見事に表現する演技力に注目していただきたいです。 一方、門脇さん演じる作家さんのファンであり、コミケのスタッフ役を演じた富田さん。 ビックサイトでの参加者誘導を行うシーンにて声を張る姿はまさに当日さながらで、撮影に関係のない通行者の方からはコミケの予行演習をしていると思われるほどでした。その素晴らしい演技に、カットがかかった瞬間にスタッフから一斉に拍手が沸き起こっていました。